〇【睡眠日誌】をつけて、睡眠の質を良くする方法

睡眠日誌】をつけて、睡眠の質を良くする方法

〇睡眠スケジュール法 を紹介します。これは、実際の病院でも使ってるそうです。

1.まずは最近2週間の睡眠日誌をつけて、プランを作ります。
 平均睡眠時間を計算しして「目標睡眠時間」とします。
2.毎日、ほぼ一定の「起床時刻」を決める。起床した後に光を浴びて、体内時計を
 リセットします。最初に光を見てから14~16時間たつと、睡眠ホルモン・メラトニンが
 分泌されて眠たくなってきます。
3.起床時刻から就寝時刻を決め、実行します。
  起床時刻を午前6時、目標睡眠時間が8時間なら、午後10時を就寝時刻とします。
4.決めた就寝時刻の前でも、眠たくなったら布団に入って目をつぶる。
 眠気が出てきたときが、寝つきやすくなります。
5.布団で15分たっても寝つけない場合は、寝床を出てリラックス。深呼吸。
 就寝時刻の前1時間ほどは、好きなことでリラックス。
 寝つけなければ、寝床を出て、音楽を聴いたり、軽い読書を。
6.再び眠たくなったら布団に入る。眠気の訪れを待つ。
7.朝は決めた起床時刻に必ず起きて寝床を出ます。
 光を部屋に取り込み、冷たい水で顔を洗い、目を覚ましてみる。
 カフェイン摂取、軽い運動もお勧め。
8.睡眠と性生活以外に寝床を使わない。
 不眠に悩む人は、「寝床=不眠」と思うので、寝床は眠るためだけに使う。
9.眠くても日中や夕方の昼寝・居眠りはしない。(普段は、短時間の昼寝は良いことです。)
  しかし、睡眠スケジュール法を行っているときには我慢して、夜に眠りやすくしてみる。
10.上記の2~9を1週間続ける。
 睡眠スケジュール法を始めたあとも、睡眠日誌は続けましょう。
11.睡眠効率があがったら、目標睡眠時間を15分増やす。
 寝床にいた時間のうち、実際に眠れた時間の割合を「睡眠効率」といいます。
12.睡眠効率があがらない場合でも、目標睡眠時間を変えない
 【1週間の平均睡眠時間÷平均臥床(がしょう)時間×100】が、85%未満のときは、
 上記の2~9を続ける。
 例えば、7時間床にいて、6時間寝ている 360÷420×100=85.7(パーセント)
――――
 少しずつ気にするだけでも良くなります。
 まず、「睡眠日誌」つけて、深い眠り付けるようしてみて下さい。
 それだけで 健康になりますよ!

 当り前のような事だけど、なかなか出来ませんが、長生きの為に!


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